旅は学びの宝庫—②関門橋の名前の由来

 福岡から山口に向けて出発する朝、 

「これから山口に行くけど、かんもんきょうってなんで関門橋って書くかわかる?」

と娘に聞いてみたら

「知らない」

との回答。

 

ちょっとしっかりしてよ・・・

ということで、山口に向かう途中、

一度高速を降りて、関門橋を歩いて渡ることにしました。

 

関門橋

この写真は、手前が九州で奥が本州です。

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自動車は地上を走りますが、海の底に関門トンネルがあって、

人・自転車・バイクは地下道を歩いて通ることができます
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さて、門司から下関に向かって出発。

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780メートルあります。
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そこそこ人もいましたが、それでも、

こんな感じで全く人がいない写真を撮れる時もありました。

話が脱線しますが、東京の人なんかはこの人の少なさが逆にとても珍しいのではないかと思います。

観光地?なのにこの人の少なさ。人混みが苦手な私にとっては素晴らしいです。
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車を門司側の駐車場に停めていたので、

帰りも下関側から門司側に向けて戻りました。
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関門トンネルを歩いていた時には特に何も聞かず、

駐車場に戻ったところでもう一度朝と同じ質問をしました。

「かんもんきょうってなんで関門橋って書くかわかった?」

 

娘からは、

「下関(しものせき)の関と、門司(もじ)の門だった」

と答えが返ってきました。

 

青函トンネルも同じように地名からつけられているけど、分かる?」

「青森と、・・・どこ?」

「函館」

「へー」

 

青函トンネル、私も行ったことがありません。

いつか行ってみたいですね。

 

明日は関門トンネルを下関側に出たところでの学びについて書きます。

明日もぜひ遊びに来てくださいね

今日も良い一日を!