旅は学びの宝庫ー⑦なぜ潮は満ち引きするか

今日も、年末年始の旅行中の学びシリーズです。

 

関門橋を渡った時、

関門海峡は4回潮の流れが変わります」

という説明を聞いていました。

 

その時は、

こどもは「ふうん」という感じで

説明を聞き流していましたが、

その少し後に立ち寄った漁港で

海から川にどんどん海の水が流れ込む様子

目にしました。

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写真ではわかりづらいですが、

右側が海。

左側が川です。

川に向かってどんどん水が流れ込んでいます。

 

「満ち潮だね」

と、川に水が流れ込むのをしばらく親子で眺めていましたが、

「なんで潮が満ちたり引いたりするの?」

と、子どもから質問が飛んできました。

 

待っていましたと言わんばかりに、夫が説明。

「簡単に言うと、月や太陽に水が引っ張られるからなんだ」

 

ちょうどこの数日前に、

月の満ち欠けの勉強をしていて、

月が地球の周りをまわっている様子

図に書いて説明していました。

 

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この絵を親子で思い出しつつ、

地球の表面の水が月に引っ張られることを説明。

夫は、ついでに、

なぜ新月や満月の時に大潮になるかも説明していました。

 

月が地球の周りを回っている。

その様子を頭に思い浮かべられないと

理解できない内容だったと思いますが、

しっかり理解している様子でした。

 

潮の満ち引きについて、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

www.kaijipr.or.jp

 

 

子どもがいろんなことを知ってくれると、

一緒に楽しめることが増えて大人も楽しいです。