今日も、年末年始の旅行中の学びシリーズです。
関門橋を渡った時、
「関門海峡は4回潮の流れが変わります」
という説明を聞いていました。
その時は、
こどもは「ふうん」という感じで
説明を聞き流していましたが、
その少し後に立ち寄った漁港で、
海から川にどんどん海の水が流れ込む様子を
目にしました。
写真ではわかりづらいですが、
右側が海。
左側が川です。
川に向かってどんどん水が流れ込んでいます。
「満ち潮だね」
と、川に水が流れ込むのをしばらく親子で眺めていましたが、
「なんで潮が満ちたり引いたりするの?」
と、子どもから質問が飛んできました。
待っていましたと言わんばかりに、夫が説明。
「簡単に言うと、月や太陽に水が引っ張られるからなんだ」
ちょうどこの数日前に、
月の満ち欠けの勉強をしていて、
月が地球の周りをまわっている様子を
図に書いて説明していました。
この絵を親子で思い出しつつ、
地球の表面の水が月に引っ張られることを説明。
夫は、ついでに、
なぜ新月や満月の時に大潮になるかも説明していました。
月が地球の周りを回っている。
その様子を頭に思い浮かべられないと
理解できない内容だったと思いますが、
しっかり理解している様子でした。
潮の満ち引きについて、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
子どもがいろんなことを知ってくれると、
一緒に楽しめることが増えて大人も楽しいです。