子どもが自分で朝ごはんの準備をしてくれるようになりました

我が家は、夫が単身赴任なので、平日は子どもたちと3人ぐらしです。実家も遠方のため、文字通り、ワンオペ+フルタイムで生活しています。

 

朝も夜も忙しい。それでも「きちんと」生活したい。

そんな中、上の子が最近、自分で自分の朝ごはんを準備してくれるようになりました。

 

毎日、翌日の自分の朝ごはんの下ごしらえをして、自分で調理してくれます。

最近の上の子の朝ごはんは「野菜炒め+パン+コーンスープ」が定番で、夜のうちに野菜を切ってタッパーに入れています。

 

とある夜も、玉ねぎをスライスし、キャベツは手で違ってタッパーに入れていました。キャベツをちぎるのは途中から下の子もお手伝い。

朝はこの2つを塩胡椒で炒めて出来上がり。実にシンプルな野菜炒めです。


f:id:selfmanagementforkids:20200123174148j:image

f:id:selfmanagementforkids:20200123174144j:image

 

野菜を炒めている間にコーンスープ(インスタントのお湯で溶くもの)を作ったりと、比較的、手早く料理しています。ただ、片付けをしながらの調理はまだ出来ないようで、料理し終えた時の台所はあちこち汚れています。そこで、散らかしたタッパーやフライパンは、私が下の子と私の食事の準備をしながら洗っています。

 

ですから、正直、現時点では手間がそんなに減ったわけではありません。ただ、何事もすべてはじめからうまくできるわけではありません。野菜を炒めながらコーンスープを作ることもできるようになってきているので、そのうちに片付けも上手にできるようになってくるかなと様子を見ています。

 

また、何よりも「自分のことは自分でやってみよう」という姿勢を応援したいと思っています。自立をサポートするのが親の一番の役目。

 「自分のことは自分で」の心がこれからも育っていくといいなと思います。