我が家の休校対策⑧:取り組む課題を分かりやすく

緊急事態宣言が全国に拡大され、私もついに今日から在宅勤務生活をすることになりました。子どもたちがリビングで勉強しているので、私は子ども部屋で仕事をできるように、週末にパソコンやディスプレイを子ども部屋に運んで、臨時の仕事部屋を作りました。日本全国でそれぞれが不自由な想いをしつつも頑張っているので、なかなか困難ですが、できるだけ早く収束するといいですね。みんなで頑張りましょう。

 

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休校生活にもずいぶん慣れてきて、スタディサプリや、学校のドリルや、私の補足動画での勉強も軌道に載ってきました。このスタイルで勉強をし始めるときに、一番はじめに気を付けたことは、「子どもがその時間に何を勉強するかをはっきりわかり、混乱なく勉強が進められること」です。

 

 

まずはじめに、お友達と娘の分の勉強用ファイルを用意しました。

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一番はじめのページには、1週間の時間割を入れています。

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その後は、朝の会、1時間目、2時間目、3時間目、・・・と続き、その時間に取り組む教材を入れています。例えばこの日の2時間目はスタディサプリの社会の授業でした。


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たまに教材が何も入っていないページもあります。この時間は自由時間だったり、補足資料なしで学校のドリルに取り組む時間です。

 

 

毎日、3分程度の「朝の会の動画」を見るところから子どもたちの一日は始まります。朝の会は一日のリズムを作るのにも役立っていますが、一日の流れを確認して子どもたちがスムーズに教材に取り組むのにも有効だと思ってます。selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

ファイルからプリントを取り出して、ファイルがだんだん空になっていくのも、「やっている感じ」を味わえる仕掛けのひとつだと思っています。

 

大人も子どもも普段と違う環境の中でパフォーマンスを上げていくのは大変です。工夫していきたいですね。