意外と良かった進研ゼミ①

5月の休校期間も引き続き、学校のプリントをベースにスタディサプリや私の補足動画で学習を進めています。

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上に引用したのはあくまでも学校の代わり。

たとえ学校がなくても「毎日の習慣の家庭学習(放課後の勉強)」はきちんと続けてほしいので、4月の休校延長の時から「日中の勉強」と「放課後の勉強」は分けて考えてきました。

 

中学受験を目標としていない我が家では、小学校の間は「勉強習慣をつけること」や「勉強のやり方自体を学ぶこと」が大切だと考えているので、「放課後の勉強」は、自分の立てた計画で学習しています。もっとこんな風に勉強したほうがいいなぁとか試行錯誤すること自体も「勉強のやり方」だと思うので、日々試行錯誤しながら自分で勉強できるようになってくれたらと思っています。

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取り組んでいる量は、昨年からあまり変わらず、

  • 論理エンジン(取り組む量は「ひとつのステップ」で変わりませんが、問題集の学年が上がって量が増えたので、ひとつのステップで4~5ページを解いています)
  • 問題集の見開き1ページ(曜日ごとに教科を決めて、一日1教科ずつ)

です。

 

論理エンジンについてはこちらにあります。

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実際には毎日「やり続ける」というのはとても難しいことで、たまには休みたくなることもあります。そういう時は、「今日の分は土日にやることにする」と自分で決めて、さぼっています。その代わり、土日に「今週は、ちょっと朝の間に勉強残ってるから」と自分の部屋に行って、ちゃっちゃっと終わらせるのが習慣になっています。

 

また前置きが長くなってしまいました。

 

タイトルの「進研ゼミ」の話をします。

 

私はどちらかというと通信教育反対派です。「与えられたもの」を勉強するのでは、「自分で学ぶ力」が育たない気がするからです。

 

ただ、反対派といいつつも、Z会も進研ゼミも受講したことはあります。どちらもまったく続かずに半年程度でやめてしまいました(Z会は電子版は選べないので紙のものを、進研ゼミも「勉強はやはり紙でなくては」などという私の考えで、紙で受講していました)。

 

 

ちょうど4月の休校延長が知らされる数日前に、 我が家に進研ゼミから漫画付きの広告が届きました。子どもは、漫画を読んで「やりたい!」となりました。

 

「私も子どもの頃に、広告の漫画を読んで親にお願いしたことがあるなぁ。どうせ長続きはしないと思うけど・・・」などと考えながらも、いつも読んでいるモッピーさん(id:shimausj)のブログにたびたび進研ゼミが紹介されていて気になっていたところだったので「自分で計画的に勉強する・課題をためたらすぐやめる」という約束で、進研ゼミに再入会をしました。

shimausj.hatenablog.com

 

 

そして、今回は、紙の進研ゼミではなく<チャレンジタッチ>に入会しました。子どもが漫画と付属の広告を何やら熱心に読んで「チャレンジタッチに入りたい」と言ったためです。

 

勉強するのは本人です。やる気スイッチが入ったところで本人がやりたいようにやるのが一番。高学年でもう十分判断できる年齢ですし、反対する理由はありません。

 

<チャレンジタッチ>を始めてみると「今までなぜ紙で勉強してきたのだろう・・・」と思うほど、とてもいいものでした。

 

具体的なオススメポイントは

  • しっかりやり直しができるメソッドが整っている
  • 親も学習の状況が確認できる
  • 遊びの中で学べるようになっている
  • 学習を習慣化する工夫がある
  • 苦手なところをきちんとフォローしてもらえる

です。

 

しっかりやり直しができるメソッドが整っている

 

「間違えたところをやり直しする」というのは、勉強の中で一番大切なプロセスですが、自ら進んでやるのはそう簡単ではありません。

 

<チャレンジタッチ>では、100点を取ると花丸が付くようになっていて、自然と子どもは何度もやり直しをして100点になるまで頑張る仕組みになっています。

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さらに、すべての学習をやり終えた後のプラスアルファの教材(チャレンジタッチ上に表示されるもの)も、間違えた問題の類題が出されるようになっており、わかるまで解く仕組みになってきます。

 

 

親も学習の状況が確認できる

「4月からは、丸つけも自分でやりたい」という本人の希望で、論理エンジンや問題集の丸つけをやめたので、毎日勉強の様子を確認することがなくなりました。それも成長だし、最終的には自分がその気にならないと成績も伸びないので、まぁいいかと思って本人に任せることにしています(どんな様子で勉強しているのかはどうしても気になるので、子どもが寝ている間にたまに部屋に入って勉強の様子を覗き見てしまいますが…)

 

<チャレンジタッチ>は毎日取り組みの様子を親にメールでお知らせしてくれます。上に引用した点数の画像はその一部です。

 

親から子どものタッチに「おうえんメール」が送れるので、私も「しっかりやりなおししてえらいね」などとメールを送るようにしています。時々、子どもからも返事がきます。

 

子どもからきた初めての返信がこちらです(画像ファイルが添付される形でメールが送られてきます)。メッセージは子どもが自分で書いて、イラストはいくつかの中から選ぶのだそうです。毎回なんだかかわいらしいメールで微笑んでしまいます。

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入会して1か月が経ちましたが、飽きずに5月号にも意欲的に取り組んでいます。

 

長くなってしまったので、

  • 遊びの中で学べるようになっている
  • 学習を習慣化する工夫がある
  • 苦手なところをきちんとフォローしてもらえる

は明日書きますね。

 

詳細はこちらにあります。チャレンジタッチは届くのに少し時間がかかっているようですが、断然タッチがオススメです。

 

上の子がやってみてよかったので、下の子も始めました。明後日以降に下の子の様子も書きたいと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。 ためになるブログが揃っています。

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