単身赴任が終わってからの我が家の変化⑤-夫が単身赴任先から帰る前の私の心の持ち方について

今日からまた「単身赴任が終わってからの我が家の変化」について残していきます(これまでの記事は末尾に載せます)。

 

今日と明日は、夫が単身赴任先から帰ってくる前の私の心の持ち方について書きたいと思います。

 

私のまわりには、何件か単身赴任先をしている夫婦がいらして、これまで

  • 夫が帰ってきたら生活リズムが狂った
  • 夫がいるとかえって手がかかる
  • 夫が帰ってきても何もしてくれなくて余計腹が立つ

などといった話を聞いてきました(;゚Д゚)

 

我が家の場合は、5年間単身赴任で、娘は1年生、息子は1歳の頃から夫は単身赴任でした。娘については小学校生活のほとんどを、息子については保育園生活のほとんどを、夫なしで生活してきたことになります。前にも書いたように年に何度かは周りのママ仲間にも助けられたこともありましたが、基本的には毎日の生活を私ひとり(+子どもたちの協力)で回してきました。単身赴任を終えた今考えると、毎日気を張り詰めて、かなりギリギリのところでなんとかやっていたと、あらためて思います。

 

そこに、自由気ままに過ごしていた夫氏が帰ってくるのです。自由気ままに…は言いすぎかもしれませんが、子どもの世話はする必要はなく、同居人もいないので、自分のペースで食事を食べて、自分のペースでお風呂に入り、自分のペースで起きていたはずです。夫は毎朝平日は7時半とか8時とかに起きて会社に行っていたのを知っていました。7時半といえば小学生の娘が出発する時間です。そんなリズムで生活していた人が私たちの生活に合流するのです。ある意味、リズムが狂って当然です(; ・`д・´)

 

夫が帰ってくると決まった後の数カ月間は「夫が帰ってくることで、生活リズムが崩れて、私がイライラしてしまったり、家族のバランスが崩れたらどうしよう…」と、かなり不安に思っていました。ほぼ100%、いや、120%の確率で不安は的中しそうにも感じました。

 

そんな中でヒントをいただいたのが、大好きなブロガーさんのパイナパーヌ公爵夫人、ジャンヌ・ド・ママンid:mamannoshosai様の「庭師」です。

 

ママンさんのご主人は「庭師」という名前でブログに登場します。庭師といっても本当に庭師ではなく(あたりまえ)、いざというときには刹那くんと一緒に大きな家具を動かしてくれるような頼れるご主人様様です。

www.mamannoshosai.com

 

でもその庭師という素晴らしいネーミング。

 

ママンさんはそんなつもりはまったくないと思うのでここでこうして引用するのは失礼かもしれません(ママンさん、許可もなくすみません)が、私は夫をただの庭師と思えば、はじめから何も期待しないのでイライラせずにすむだろう、これってなんてすばらしいライフハックなのだろうと考えました。私の夫は庭仕事はほとんどしないので、庭師というネーミングはなんだかピンとこないなと思って、数日夫に合うネーミングを考えましたがこれといっていいものは浮かばず「もうなんでもいいや、庭師風とでも思っておこう」と決めました。

 

相手は庭師でもなく、庭師風なのですから、庭仕事すらできないはず(*‘∀‘)。ましてや庭師さんですから、家事などやってくださるはずもありません(*‘∀‘)!

 

こう考えるとなんだかスッキリしました。こうして自由気ままに過ごしていた夫が生活に合流することに対する不安はなくなり、単身赴任終了の日を待つばかりとなりました。

 

(読んでくださっている男性陣が嫌な気持ちになったかもしれませんね。どうかご勘弁を。)

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日も、単身赴任終了前の心持ちについて書きたいと思います。

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