夫婦の家事と育児の分担について③

一昨日から、結婚当初にどうやって夫が家事をするようになったかや、夫婦の役割分担の決め方、夫に家事をしてもらう上で私が気をつけていることを書いています。今日で最終日です。

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本題に入る前に、土曜日の父娘の様子を少し書きます。 

 

夫と娘は土曜日はふたりで出かけていました。お目当ては、娘がネットで見たという3Dラテアートの店でした。


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娘が撮った写真を見て「なるほど、これはお父さんと一緒に行った方が楽しいね」と写真を見て思いました。夫はカワイイものが大好きなオトメンなので、こういうのをしっかり楽しめる人です。私は女子力ゼロなので、全然ダメなんですよね(;´Д`)

 

夫と娘は12時前には出て行ったので、お昼ご飯を食べて16時か、遅くとも17時ぐらいになったら帰ってくるのかと思いきや、ショッピングをしたり、街をぶらぶらしたりしたそうで、19時すぎに「楽しかったー!」と帰宅しました。父娘が仲良しで何よりだと思います。(ちなみに、14時ごろから17時ごろには息子の友達が遊びに来ていたので、息子も家できちんと楽しめていました)

 

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さて、本題です。

 

今日は「育児休暇をあけたあとの家事と育児の分担について」書きたいと思います。

 

娘が生まれたのは今より10年以上前で「働き方改革」などという言葉はない時代でした。当時は私がいた部署の女性は私一人で、男性陣は奥さんが専業主婦か、まだ独身かのどちらかでした。夫の会社も社員は男性ばかりで、奥さんはみなさん専業主婦か、働いていても社内婚で時短勤務を選択している方(ご主人が仕事をするために時短勤務を選択せざるを得なかった方)だと聞いていました。

 

育児休暇をあけるころに、どんな形で仕事に復帰するのかをふたりで話し合いました。 

夫「(私の名前)はしっかり働きたいんだよね?」

私「うん、できれば」

夫「じゃ、働けばいいじゃん。僕は(娘の名前)といるの楽しいし、趣味のこととかやりたいから、早く帰ってこれるならその方がいいし」

私「でも、お互い、仕事もやんないとだよね」

夫「とりあえずやりはじめてみよう。だいたい半々になるように送りと迎えを分担したらいいよね」

 

こうして、はじめのうちは、お互いの仕事の状況を見ながらお迎えや送りを交互に担当していました。でもそのうちに、送り担当なのか迎え担当なのかの予定が事前に分かっている方が、仕事の組み立てがしやすいし、夕方以降の出張や会社の打ち合わせも入れやすいと気づき、曜日で分担するようになっていきました。出張や他社での打ち合わせなどは、(どうにも先方の都合がつかない場合を除いては)自分が迎えの担当でない日に入れるようになりました。

 

もちろん働き方について今でも迷いはたくさんあります。「働き方改革」などと言われる今でも、私も夫も結局は自宅の時間を使いながら仕事をしているのが現実です。今は私は早朝の在宅でなんとか回していますが、年齢も重ねてきて体に無理もきかなくなってきている部分もあるので、正直なところこの調子でいつまでやれるのかなぁ、働き方を考えないとなぁとは思います。

 

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さて、最後に、仕事復帰直後の、娘がまだ1歳ぐらいの時の思い出話を少し書きたいと思います。

 

当時は私たちは2LDKのアパートに住んでいました。夫が迎え担当の日は、私は22時近くまで働いていました。私が仕事を終えて家に帰ると、部屋がまっくらで夫も娘もいない…ということがよくありました。20時ごろから一度寝かせてもまた起きてしまい、二度目の寝かせつけタイムが私の帰宅時間と重なることが多かったためです。

 

夫は、寝かせつけのときはいつも、娘を抱っこ紐で抱っこして近くの大きな公園の中を散歩していました。長い時間をかけてせっかく寝かせつけて帰ってくるのに、部屋が明るいと娘を起こしてしまうかもしれないと思って、私は薄暗い中晩御飯を食べていました・笑。

 

それから6年後に息子が誕生し、子どもによって「育てやすさ」がこんなに違うのだと知りました。息子は寝かせれば朝まで寝るし、仮に途中で起きてもきょろきょろ見渡して私たちがいることを確認するとまた目をつぶる子だったので、娘の寝かせつけのような大変さはまったくありませんでした。

 

大きくなった今でもふたりはタイプが全然違うので、子どもってそれぞれだなと思っています。

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今日も読んでいただきありがとうございます。明日はまた「夫が帰って来てからの変化」シリーズに戻ります。明日からは息子の変化について書きます。一番変化を感じているのは息子だと、私は思っています。

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