我が家の塾選び-③中学生の放課後の過ごし方

昨夜の地震はみなさん大丈夫でしたか?かなり広範囲に停電などの影響が出たようですね。友人の家も食器がたくさん割れてしまったとさきほど聞きました。心からお見舞い申し上げます。

 

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ここ数日は、春から中学生になる娘の塾選びについて書いています。 

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私たちの住む地域では、どの部活に入っても、部活は土日も含めて週に3日、部活の終わる時間は17時30分と決められています。先生方の働き方改革のための措置で、学童のお友達で中学生の子を持つご家庭に聞くと、かなり厳密に回数や時間のルールは守られているそうです。土日に練習試合が入る場合は、平日は週に2日間しか部活はありません。

 

授業は、5時間授の日が週に1~2回、その他は6時間の授業のようで、部活がなければ16時前には帰宅する日も出てきます。上の子がいらっしゃる学童のママに聞いた話だと、中学生とはいえ小学生の帰宅時間と基本的にほとんど変わらないとのことでした。

 

 

中学生なので、自宅で留守番することはもちろんできますが、その場合は確実に自宅でダラダラと過ごすことになってしまうでしょう。はて、中学になって放課後をどう過ごさせようかと、去年の夏頃に考え始めました。 

 

 

娘がもっと小さい頃から「年齢に合わせた教育がある」と思ってきました。我が家は早期教育的なものは一切しておらず、乳児は乳児らしく、幼児は幼児らしく、小学生は小学生らしく、のびのびのんびりと想いの向くままに自由に過ごしてきました。いろんなものに興味を持つ娘なので、いろんなものに没頭しつつここまで大きくなりました。

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小学生に入ってからは自分のスマートフォンも持ち、23時には寝るという約束はあるものの、テレビゲームやYoutubeなども一切時間制限はしていません。とはいえ、学童で過ごす時間も長く、小学生の間は勉強の知識を身につけるというよりは「心の成長」に重きを置いて過ごしてきました。

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それでは、中学校になってからはどうでしょう。 

 

ある一定の教養を持つことで楽しめることも世の中にはたくさんあります。特に中学校の勉強は世の中を生きていく上での基本的な知識や教養なので知っておいた方が便利なこともたくさんあります。例えば、旅に出ても、知識があるからこそ楽しめることもたくさんあります。

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中学生は学力を育てる時期かな、と考えました。勉強しかできない子どもには育ってほしくはないですが、しっかりと勉強することは悪いことではないとも思います。

 

 

 

学童のように毎日過ごせる塾を探そう

 

「与えられる」勉強ではなく、娘自身が自分自身で試行錯誤できる「場」としての塾を探そう

 

と考えました。

 

こうして我が家の塾探しが始まりました。

 

 

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塾選びに関して、ネエサン(id:kyobachan)がとても参考になる記事をアップしてくださいました。私のブログに来られている方なら既に読んだ方も多いかと思いますが、とても参考になる記事なのでご紹介させていただきます。

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全文はぜひブログで読んでいただきたいですが、

  • 頑張るのは子どもだけど大金を払うのは親なので、親も何処でもいいって訳にはいかず自分で納得する塾を選びたい
  • 塾選びの観点はさまざまで難しいだろうが、窮地に立たされた時に「本性」が見える部分もあるので、昨年のコロナ休校中の対応について聞いてみると、塾の本質が見える可能性がある
  • 中1のテストの結果を見てから「さてどうしようか」では遅い。
  • 中学の学習は進度が早いので、家でも塾でもいいから、学校以外の場所で勉強しないと、学校の授業についていくことすら難しい。不登校になる子の一部は学校の授業についていけないことが原因のようにも思う。
  • 平均点ぐらいとれていればいいと思うかもしれないが、すごく点の良い子がいる一方で、0点近い子もいるので平均点はあてにならない。成績が「3」でも、中間校に入学することですら難しい場合もある。
  • 勉強は楽しいものではないし、遊んでいた方が楽だけれど、勉強ができさえすれば逃げだしたくなるほど勉強を嫌いにはならないだろう。なるべく早い段階で親がアンテナを高くもち、我が子が頑張れる環境を選んであげられるといいかもしれない
  • ただし、頭の良い子が行ってるからって同じ塾へ行けば自然と我が子も頭が良くなる訳では無い。結局は子どもが頑張れるかどうか。そのためには真面目に頑張れるための自宅での親の躾も必要。
  • 内申書については、理不尽な点数がつくこともあるが、社会に出てからも人を評価するのは人なので、人から評価される訓練のひとつととらえれば内申点も悪くない制度かもしれない

といったことが書かれています。

 

我が家はまだ中学校生活未経験なので、大変参考になりました。

 

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「放課後を過ごす場所」として「塾」を選んだところまでで今日は話が終わってしまいました。もう3回目なのに、全然話が前に進んでいなくてすみません。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日は、塾選びをしている際に、私自身が仕入れた知識について書きたいと思います。

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