この春、娘は中学生に、息子は小学生になりました。
息子は慣れない小学校生活がとても疲れるようです。「学校はまだ授業が始まっていないし、先生の話ばかりであんまりおもしろくない。学童と保育園は同じぐらい楽しい。」と一人前に言っています。「まだお友達はひとりもできていない」のだそうです。保育園のお友達ともクラスは別れてしまいました。コロナで休み時間の過ごし方にも制約があるため、友達を作るのがなかなか難しそうです。
一方で、娘は、同じ小学校から進学した子がクラスに10名ほどいるそうで、「（友達の名前）と同じクラスになったから、朝も待ち合わせて一緒に行くことにした」と言っていて、まったく友達がいない息子とはずいぶん雰囲気が違います。新学期はいきなり実力テストからのスタートでした。「小学校のテストは結構時間に余裕があったけど、中学のテストは最後あまり時間があまらなくて、マークシート全部埋められているかとか、名前書いているかぐらいしか見直しする暇がなかった」と言っていました。中学校、やっぱり小学校とは勉強の様子が違いますね。
さて、今日ご紹介したいのは、タイトルの通り、お向かいのおばあちゃんからの入学祝いについてです。娘と息子が入学を迎えた日にいただきました。
フルーツがたくさんのったとても美味しいケーキで、夫も含めて４人でペロリと食べてしまいました。
お向かいのおばあちゃま、もう９０歳を超えたおばあちゃまですが、一人暮らしで、とてもお元気です（わざわざ説明は必要ないかもしれませんが、血が繋がっているわけではなく、ご近所さんです）。入学式の前日にテレビを見ていたら「地域の公立の学校が明日入学式」というニュースをやっていて、ケーキ屋さんに電話をして注文してくださったとのこと。おばあちゃんは高齢なので、車で30分ほどの距離に住んでいる娘さんに連絡して、娘さんが取りに行ってくださったのだそうです。近所の方にまでお祝いしていただけるのは、ありがたいことだなと思います。
娘も息子も慣れない生活で、毎日大変そうです。まだほんの数日しか学校には通っていませんが、明日から数日は、「今」の息子と娘の様子を記録していきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日は息子の話を書きます。
