ここ数日は娘の様子を書いています。長く続けてきましたが、このシリーズは本日最終日です。
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今日は「中学生とSNS」について書きたいと思います。
先週の土曜日(5月15日土曜日)の夕方の会話です。
私「明日、夏の洋服買いに行く?」
娘「なんで?」
私「夏服欲しいって言ってなかった?」
娘「あぁ、うん。ほしい」
私「母さんは論文の締切近くてちょっと厳しいんだけど、父さんに聞いたら、朝から買い物連れて行こうかって言ってたよ」
娘「私も朝から買い物は無理だな」
私「なんで?なんか予定あったっけ?」
娘「来週、体育の"団体演技"のテストがあるの。なかなか体育の時間だけだと演技の練習時間が足りないし、内容も決まってないから、みんなでLINE通話で演技の相談するんだ」
私「へぇ」
娘「今日も午前中やってたんだけど、仕事してて聞こえなかった?」
私「いつもみたいに、(学童のお友達の名前)たちとゲームやってるのかなって思ってた」
娘「あぁ、あれ、中学の友達と相談してたの。でも、終わらなかったから、明日も10時30分と、14時30分と、22時30分の3回、チームのみんなで通話しようってことになってるの」
私「へぇ。そんな3回もやる必要ある?」
娘「もしかしたら22時30分のやつはやらないかもだけど、今のところ、14時30分までには振りを決めて、22時30分にみんなであわせたいねって話してる。」
※結局、22時30分の会は中止になりました
私「へぇ。...ねえ、LINEってどうやって交換したの?もしかして学校に携帯持って行った?」
娘「持って行くわけないじゃん。うちのチームでLINEのグループ作ってくれた子は、同じ小学校だった子だから。私は小学校のグループラインにも入ってるから、そこから拾って誘ってくれたみたい」
私「なるほど」
娘「ほかの子は、QRコードをプリントアウトして持ってきたり、id伝えたりしてる子ももいた」
私「あぁ、確かに招待のQRコードが印刷された紙だけなら学校持って行ってもいいか、なるほどね。何人ぐらいのグループなの?」
娘「8人」
私「へぇ。そんなにみんな自分のLINEアカウント持ってるの?」
娘「いや、親のiPadで親のアカウントって子もいる。授業で使うならいいって言われたみたいで、その子はid持ってきてた」
私「まぁ、そうだよね。そんな全員が自分のLINEアカウントなんか持ってないよね」
娘は、小学校高学年の時に、私たちが娘のLINEアカウントを作りました。もちろん「未成年」で登録しているので、id検索はできません。
小学校のグループラインもありますが、娘は一度も発言したことがなく、またやりとりも読まずに通知もオフにしているので、未読のまま「298件」とかになっています。娘のLINEはいつでも私たちが覗けるルールになっているので、グループラインはたまに私たちが見ますが、全クラスで100名近くの子が登録していて「おはよう」とか「きょうも、だるいね」とかなんでもないことが書いてあります。発言している子は5~6人で、娘も含めて他の子たちは傍観者です。
テストがいつあるかをきちんと把握していませんでしたが、どうやら20日(木)だったようで、19日(水)は21時30分ごろから集まれる人だけで最終確認?をやっていたようです。「けっこういい感じだね~」という声が聞こえていました。(木曜日の夕方に、体育のテストどうだった?と聞いたら、「普通」とかいうそっけない返事が返ってきました)
LINEやネットゲームなどでのトラブルはいまのところありません。むしろ娘はうまく活用しているように思います。
休みにまで体育の演技の練習をしたことなんて、私の学生時代にはありませんでした。コロナもあるのでソーシャルディスタンスを保った演技でなければいけないそうです。そのおかげで(手を繋いだり組んだりしなくていいので)、かえって、SNSでも「一緒に練習ができる」のだそうです。
SNSも悪い面もありますが、いい面もありますね。SNSに限らずインターネット関連のサービスはすべてそうだと思います。
良い面も悪い面も知りながら、子どもたちにはうまく活用していってほしいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日から数日は、「娘のヘアアイロンを買った話の裏側(Amazonで買った商品を返品した話)」について書こうと思います。