「いつやるか」をきちんと決めること

ここ数日は息子の話を書いていますが、少しお休みして自分の話を書きます。

 

 

会社と大学、二足の草鞋を履いて、2ヶ月が過ぎました。正直、目の回るような忙しさです。

 

そんな中でも、ブログを書いたり、子どもの運動会を見に行ったり、ランチをしたり。それなりに楽しくやっています。

 

これらをうまくこなすためのコツは、「いつやるか」をきちんと決めることです。

 

土日にも大学の仕事が入る中、なかなか「のんびり」する暇もありません。私としては「予定なし」も立派な用事。「予定なし」という予定を入れることで、頭を休める時間作っています。

 

「いつかやろう」「そのうち休めるだろう」というような想いでは、予定はじゃんじゃか入ってきます。自分とうまく付き合うためにも、自分が自分の仕事を制御する必要があります。

 

 

「予定なし」も含めて、

何かやりたいことが出てきた場合には、 

  • 具体的にいつ取り組むのか、
  • そのために必要な道具や準備がいるのであれば、それをいつ準備するのか、
  • それを具体的に自分の予定の中に入れていかなければ

忙しい日々の中で「やりたいこと」を実現するのは簡単ではありません。

 

 

時々書いていますが、もう何年も「アクションプランナー」という手帳を使っています。「あ、あれやろう」と思ったら、必ず「いつやるか」を決めて、必ず手帳に書き込むようにしています。

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例えば、

  • 髪を切りに行く

とかは定期で入れています。以前は1度行ったときに美容室で次回予約までしていた時期もありましたが、お店で予約する前であれば動かしやすい予定ではあるので、最近は比較的直前まで実際には予約せずに、「手帳上だけでの予約」にしています。美容室のつもりの日に仕事が入ってきたら前後に移動するとか、手帳とにらめっこしながら隙間に美容室の時間を入れていきます。お昼の時間に離業して美容室に行くことも多いです。裁量労働ならではかもしれません。

 

  • 子どもの学校行事

のような動かせない予定は、「あらかじめ自分を予約」しています。会社の仕事も大学の仕事も絶対に入れません。例えば、小学校や中学校の年間スケジュール帳が配られると、まず学校行事の時間をキープしていきます。個人懇談週間が一番厄介ですね。年の初めには1週間とか10日とか期間が決められていて、どの日になるかはかなり直前にならないと決まらないので、仕方なく、その期間は午後2時以降には直前まで予定を入れないようにしています。今年からは小学校と中学校とでキープの時間が二倍に増えました。それでも「仕事が忙しくて参加できない」などということにならないように、しっかりと調整していきます。

 

また、予定ではないですが、平日に「残り少ないな」と思うと、週末のところに

  • キッチンペーパー
  • スポンジ
  • 食洗器洗剤

などと買うものを書いていくようにしています。

思いついた時に手帳に買うものを書いていくことで買い忘れもなくなります。

 

 

 

今年はカバーも新しくしましたが、普段はリフィルで中身だけ買っています

 

 

コロナ禍になる前に実家に帰省できていたころは、発売日(もしくは予約開始日に)のところにあらかじめ「チケット手配」などと書いていたものです。手帳なしだとうっかり発売日を過ぎてしまってチケットが取れないこともありましたが、あらかじめ手帳に書いておくと、”あぁ、そうか、取らなきゃ”と思えます。

学会などのCFP(発表募集)をメーリングリストにポストするのもこの手の管理をしています。学会日が決まっていれば、メーリングリストに案内する日はだいたい決まるので、かなり前から手帳に「CFP送る」と書き、さらにその2週間ぐらい前に「CFP作って委員に確認」と書いておけば漏れがありません。

 

時間は限られています。さまざまな制約の中でも最大限「自分の思い通り」に自分を動かすためにも、これからも手帳を上手に使っていきたいと思います。ちなみに今日は9時までに仕事を終わらせて、1日家族で出かけるつもりです。

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