息子にとっての学童クラブー③年の近い兄弟のいる場所

息子の学童クラブの話に戻ります。これまでのブログはこちらにあります。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

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「年が近いお兄さん・お姉さん」ができたのが、我が家にとっては大きなメリットです。

 

我が家は子どもがふたりいますが性別も違うし6学年離れています。娘が小学1年生の春には息子はまだ保育園の0歳児クラスでした。息子が小学1年生になった今では、娘はもう中学1年生です。

 

トランプやテレビゲームひとつにとっても実力差がすごいのでなかなか「どちらも楽しめる形で一緒に遊ぶ」のは難しいのが現実です(息子にあわせてくれる時には娘が面白くないし、娘が本気になると息子が面白くない)。

 

学童に入って、歳の近い兄弟ができました。息子にとっては2年生でも「お兄さん、お姉さん」。サッカーやバスケットは2年生や3年生と楽しんでいることが多いようです。(高学年は高学年だけで外でケイドロ/鬼ごっこをしたり、部屋の中でカードで遊んでいるようです)2年生や3年生となら、たまにボールをうばえたりもするし、パスをもらえるのがとても嬉しい様子です。

 

学童に行っていない子でも、公園などで自然と培われる関係なのだろうと思います。コロナもあってなかなか子ども同士が自由に遊べないのが歯がゆいですね。他者とのコミュニケーションは、学校(勉強する場所)や家庭(親と兄弟の限られたコミュニティ)だけではなかなか育てることのできない部分があると思います。そして、コミュニケーションの部分は社会に出た後には結局一番大切になってくると思います。最近、大学生の学生さんたちと話すようになって特に強く思うようになりました。すぐに養える力ではないので、長い時間をかけて育ててほしいと思っています。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日で学童の話は終わります。

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