この夏の過ごし方:④中学1年生と中学2年生は教科ごとにメリハリをつける

ここ数日はこの夏の過ごし方について書いています。

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今日は、中学1年生と中学2年生に向けた話です。中高一貫校に通う中学3年生や、高校1年生、高校2年生にも通じる内容だと思います。

 

 

基本的に中学1年生と中学2年生は

  • これまでの総復習と穴埋め
  • 2学期以降の予習

に時間を使えばいいと思いますが、「あれもこれも」と手を出していてはあれもこれも中途半端になってしまう可能性があります。

 

そこで、教科ごとにメリハリをつけて取り組むことをオススメします。

 

自分自身が大人になってから勉強するときもそうですが、「今月(今週)は〇〇を分かるようにする」と決めて、内容をかなりしぼって勉強をすると、かなり成果があがります。

 

 

夏休みが終わった後に「とりあえず毎日勉強したけど、何ができるようになったんだっけ?」とならないようにしたいですよね。

 

自分の苦手な教科や、さらに伸ばしたい教科を考えて 、 

例えば、

英語>>>>>数学>理科・社会>国語

といった感じで、重点教科を決めると良いと思います。

(↑はあくまでも一例なので、重点教科はご自身で決めてください)

 

重点教科を決めたら、勉強にかける時間や、問題数なども含めて、教科にかなり偏りを持たせるといいと思います。どうしても「不安で」すべての教科を平均的にやりがちですが、それだと伸ばしたい教科を十分伸ばすことができません。

 

時間が無限にあるのであれば、こんなことをする必要はありませんが、時間は限られています。部活もあるし、友達とも遊びたい。家の手伝いもあります。

優先順位を決めて、時間をうまく使いながら生きていくことは、大人になってもとても大切なスキルです。頑張って行きましょう。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日もこのシリーズを続けます。

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