お盆休み以降の問題集選び

お盆休みをあけたら、また息子は毎日学童に行きます。学童では毎日1時間の勉強時間があります。私が自作した問題を解いていたりもしますが、それだけだと時間が余ってしまうので、市販のドリルを組み合わせて過ごしています。

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夏休みのはじめから、↓の2つの問題集に取り組んできました。

 

どちらもお盆休み前にすべて終わってしまったので、お盆休み明けに学童で取り組むドリルを購入してきました。左は、算数の文章問題のドリルで、右は国語の文章読解のドリルです。

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どちらも書店で選びました。他の問題集も複数見比べ、吟味して決めました。

 

国語の読解問題に関しては、「夏休み用のドリル」には「これだ」と思える問題集がなかったので、日々の学習ドリルの中から選びました。

 

中身はこんな感じです。夏休み前に取り組むことが想定されている小学1年生のドリルには漢字は含まれていませんが、この問題集は取り組む時期の想定がないため漢字まじりの文章です。ただ、すべての漢字に送り仮名がふってあるので、夏休みの今の時期にも問題なく取り組むことができると考えて購入しました。

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子どもの問題集を選ぶときには、

  • 現在の実力よりほんの少し上のもの

を選ぶように気を付けています。

難しすぎる問題集では、そもそも学童でひとりで取り組むことができない上、やる気がなくなってしまう恐れがあるし、簡単すぎる問題集では、「勉強」ではなく「作業」になってしまうためです。

 

それから、できるだけ

  • レイアウトがスッキリしているもの

を選ぶようにしています。レイアウトもそうですが、特に小学校低学年の問題集で気を付けているのはフォントサイズです。小学1年生用のドリルの中には、フォントが異様に多い気いものがあります。しかし、フォントが大きい問題集は、自然と改行が多くなってしまうため、文が途中で途切れてしまってかえって読みにくくなっているように感じます。学校のテストも↑の写真の程度のフォントサイズですし、変なところで苦手意識を持ってほしくないので、妙にフォントの大きな問題集は私は選ぶようにしています。

 

 

 

 

今回購入した問題集は、夏のはじめに取り組んでいた問題集よりもほんの少し難しい問題集です。こうしてステップを踏むことで、少しずつ、無理なくいろいろな問題に取り組めるようになると思います。

 

公文の文章題の問題集は、夏休みの残り2週間で取り組むには最適な量の問題集だと思います。夏休みのはじめにこの問題集を書店で見た時には「うちの子にはまだ解けないかな…」と感じていましたが、私の自作の問題で文章題にもかなり慣れてきたので、今なら無理なく解けると思います。薄い問題集なので、今買っても夏休み中に十分終わらせることのできる問題集です。とても良い問題集なのに、小学4~6年生用は見当たらないので、小学3年生用までしか売っていないのかもしれません。

 

 

国語の文章読解の方は全学年ありました。書店でパラパラと見ましたが、どの学年もレイアウトがスッキリしていて、学年にあわせた出題なので、毎日5分で無理なく続けられるドリルだと思います。我が家の場合は、きっと学童で毎日数ページ取り組むと思うので、夏休みの残りの時間で終わってしまいそうな分量です。

 

息子がもう少し読解力が上がれば「論理エンジン」にも取り組めると思うのですが、書店で小学1年生の「論理エンジン」を見たら、こりゃまだまだ無理だ…という内容でした。我が家の場合は、小学1年生の論理エンジンに取り組めるようになるのは、おそらく来年の春休みか、2年生になってからですね(;^ω^)

 

明日からまた息子は学童生活です。夏休みの間の学童での勉強時間は毎日1時間です。しっかり勉強もして、他の時間はたっぷり遊んで欲しいと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。

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