「情報」の勉強には資格試験を活用するのもひとつの方法かもしれません

今日も高校での「情報」に関する話の続きです。今日でこの話題は最終日の予定です。

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昨日は、「受験勉強に惑わされないように、最終目標や本質を見誤らないようにしながら子育てしていきたい」的なことを書いたつもりです。また、共通テストなどから見え隠れする必要とされる人材についても意識して子育てしたいと思っています。

仮に受験をすり抜けたとしても社会で活躍できないなんてことになったら本末転倒ですからね。

 

ただ、今日これから書く話は、「受験勉強」が主で、昨日書いたことと少し逆行する(というよりは少し種類のちがう)話になってしまうと思います。

 

 

9月24日のブログに、令和7年度の大学入学共通テストの「情報」のサンプル問題を見た感想として、

この問題を見る限りだと、プログラミングは疑似コード(実際のプログラムの形ではなく、人が読めばアルゴリズムが分かるように書かれた文のことを疑似コードといいます)しかないし、その他も、仮に答えが分からなくても選択肢から消去法で解けそうな問題もあるので、一通り勉強しておけばかなりの高得点が取れそうな問題に見えます。

と書きました。

 

これに対して、満月ママ (id:fukutsuno_toushi)さんからこんなコメントをいただきました。

この問題を見た時、私も「お!行けるのでは?」と最初は思ったのですが
娘に話をしたら「ママには(職業柄)簡単でも、私には簡単じゃない気がするよ」
と言われたので、今度一緒に見ようとブックマークしておいたところでした。

客観的には、どうなんだろうと思っていたので、研究職ママ様の意見を聞いて安心しました。

とはいえ、私立でも今の情報の授業から考えると、ここまで達するのはなかなか難しい気もします。
授業は一気に進むので、「1日でこれ全部教わったの?わかってる?」ということもありますし、娘も娘でテストが終わったら完全に忘れていることも多いです。

 

たしかに、情報を職業としている私が見て「かなり高得点が取れるのでは」と思っても、高校生にとってはとても難しい問題ですよね。そもそも私が高校生だった時代には高校では習っていなかったことで、今の高校生は教科がひとつ増えただけでも大変だと思います。

 

 

ただ、問題を見て一番に感じたことは、「情報系の資格試験を取るつもりで勉強すれば行けるのでは」ということでした。

 

私も大学時代、情報系の資格をいくつか取りました(いろいろ取ったわりに、結局、就職にもその後の社会人生活でも残念ながら一度も役にも立っていませんし、今はもう名前が変わったりしてなくなってしまった資格ばかりですけど…)

ひとつの資格に対して、分厚い問題集を1~2冊買ってきては、それをやりこんでテストにのぞんでいたと記憶しています。資格にもよりますが、結構浅く広くいろんな知識が問われたような資格もあったので、大学の授業では聞いたこともないような内容もあったと思っています(習っていたらすみません…)。

 

 

小学生が英検を使って英語の勉強をするように、受験の終わった中学3年生とかであれば情報の資格を取ることで「情報」の勉強をするというのもありなのかなと思いますけど、どうでしょうか。

 

今の情報の資格のことがよくわかっていないので、少し調べてみました。

www.jitec.ipa.go.jp

すごくたくさん資格があるのですが、スキルレベル1~スキルレベル7まで難しさのレベルが明記されています。

www.ipa.go.jp

 

 

 

↓こちらの絵が各資格の特徴をとてもよく表しています。

 

f:id:selfmanagementforkids:20210925203209p:plain

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html より引用

 

いろいろな資格がありますが、私が見た限りでは「基本情報技術者試験」が基本的な知識を網羅するのには向いていそうです。また、基礎的なところから入るのではあれば「ITパスポート試験」が良さそうです。

 

基本情報技術者試験(真ん中の下にある黄色い部分)」は、上の絵の通り、いろいろな内容を広く浅く学ぶための資格です。「基本情報技術者試験」は、昔は「第二種情報処理技術者試験」と呼ばれていたものなので、「あぁ、第二種か」と思われる方も多いかもしれません。ちなみに、第二種は私が一番はじめに受けた資格試験でもあります(古)。結構広くいろんなことを学ばなければならないのですが、私が受けた時には分厚い問題集を1冊やりこんで受かったと記憶しています。

 

ITパスポート試験」は、難易度としては一番優しいスキルレベルⅠに位置付けられている資格で、昔は「初級シスアド」と呼ばれていたやつです(正確には、初級シスアドがふたつに分かれたようなので、昔の初級シスアドよりもITパスポート試験の方が難易度は優しいようです。)。

 

どちらの資格もwikipediaにも詳しい内容がありましたのでこちらをご覧ください。両者の違いについても、基本情報技術者試験wikipediaの中に書いてあります。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

 

 

もちろん、英検の勉強と大学受験の勉強がそのまま一致しないように、情報の資格の勉強は、大学受験の勉強そのものにはならないと思います。ただ、資格試験って目標が明確なので、勉強するきっかけをつくるのには良いツールだと思っていて、それを活用するのもひとつの方法かなと思います。

 

英検取得の年代が下がっているように、情報処理の一連の資格も、取得年齢が今後下がっていくかもしれないなとも思います。

 

私が大学の時にいくつか資格をとったように、今勤務している大学でも、自分の学びなおしの機会として資格をとるための勉強をしている子が何人もいます。情報の知識的な資格のために勉強している子もいますし、統計の検定のために勉強している子もいます。十分スキルは持っている子たちなので、あくまでも「学びなおし」ではありますが、今の大学生にとっても資格試験は短期的な良い目標になるようです。

 

 

以上、昨日とはちょっと逆行する話ではありますが、ちょっと思ったことでした。

 

 

 

 

今どきの人気の問題集についても少し調べてみました。この手の資格の問題集はやはり良い問題集が一番売れるので、一番人気の問題集を買っておけばいいのかなと思います。

 

基本情報技術者試験基本情報技術者試験はこちらの問題集が一番メジャーのようです。私が勉強した時はこんなポップなイラストが載った問題集はありませんでしたね…(古)

 

ITパスポート試験ITパスポート試験はこちらの問題集が一番使われているようでした。ちなみに、Amazonのサイトによると『2021/6/23(水)00: 00から2021/12/17(金)23: 59までに購入すると、「スマホで見られる「重要用語らくらく暗記シート」PDF」の特典が受けられます』と書いてありました。

 

 

ちなみに、プログラミングを今から始めるなら何と言ってもpythonですね。私もどっぷりpython ユーザーです。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。毎日好き勝手書いていてすみません。今日も一日頑張りましょう。

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