間違えたことを言葉にすること

久しぶりに「子どもの勉強ネタ」です。

 

といっても、うちの子の話ではありません。

 

取り上げたいのは、こちらのちゅみこさんの日記です。

chumikopa.hatenablog.com

 

こちらのブログに、ちゅみこさんの長女のマル子ちゃんが、中間テスト後に自分の間違えた箇所についてお母さまに話す様子が書いてあります。

 

「これね、数学がね。このルート!このルートの上の棒がちょっと短くってね!ここの数字にかかってないって言われて×くらったの。これがなければ100点だったのに!」

 

とか、

 

「理科ね。これあらかじめ線引いてあって簡単すぎてびっくりしたら作用点書き忘れたの!ありえなーーーーい。こっちも。入射角直角なのに、何屈折させてんの私!」

 

とか。

 

マル子ちゃんのようにとても成績の良い子だからこそ、こうやって自分の間違いの何が悪いかをきちんと言葉にできるわけですし、言葉にできる量だからこその会話ではあるのですが、これを読んで、「間違えた理由を言葉にする大切さ」を強く感じました。

 

マル子ちゃんは今後はルートの長さにはとても気を付けるだろうし、

いくら簡単な問題でもとても慎重に解くと思います(なぜかケアレスミスというのは簡単な問題で起きやすいのですよね…。ササっと次に行ってしまうからかもしれません)し、

屈折の問題も、もう間違えることはないでしょう。

 

 

自分は、その問題をどうして間違えたのか(どうすれば間違えなかったのか)を言葉にすることができれば、それは次の試験に必ずつながると思います。

 

学校でも解きなおしの宿題が出たりもするので、テストの直しはどの子もやることかもしれませんが、「その問題だけができるようになればいい」というわけではないので、「なぜ間違えたのか」を少し抽象化して考えることができると、きっと次のテストではその結果が生きてくるのだと思います。

 

 

ちなみにうちの子が口にしたのは、

娘「社会のテストで、●×●××●●●●●が答えなのに、●×●××まで書いたところで、うっかり間違えて、●×●××ハウスって思わず書いちゃったんだよ。ありえないでしょ?」
私「何それ?」

娘「母ちゃん、知らない?Youtuberの●×●××の”●×●××ハウス”」

私「・・・知らない…」

娘「まじで、答案用紙を後から見て自分でも驚いたし。●×●××ハウスってテストに書くとか、ウケるんだけど~www。次から気をつけよ~」

でしたが…(ノД`)・゜・。

 

 

 

ただ解きなおすだけでなく、次に活かせるようにしていきたいですね。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。

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