塾の先生に教えてもらった話-②責任は子どもに取らせる

昨日から塾の先生がYoutubeでお話しされていた内容を書いています。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

Youtubeの中で頻繁に出てくるのは、「結果に対する責任は子どもに取らせる」という話です。

 

よくある失敗例として先生がよくお話しされる話に、こんな話があります。

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テスト前になってぎゃんぎゃんいう保護者の方がいらっしゃいます。

こっちの問題集もやったほうがいいとか、勉強時間が足りないとか。反抗期だと、まぁ子どもはそう思うように動いてはくれないわけですけど、中には少しは親の言うことを聞く子もいる。それで、もしも子どもは大人の言うようにやっていたとして、点数が取れなかったときにどうなるか。子どもはテストの点数が取れなかったことを親のせいにするんですよね。途中経過も他の人から言われて取り組んでいたわけなので結果を自分の責任として受け止められないんです。それはよくない。あくまでもテストの点数が取れなかったことは子どもに責任を取らせないといけないと僕は思っています。

自分から動かなければ、塾の先生がなんとかしてくれるだろうとか、切羽詰まって来たら親が計画立ててくれるだろうとか。まわりの誰かが支えてくれると思って主体的に取り組めないようでは、成績は上がって来ません。

それに、仮にまわりが言う通りにした結果、テストの点数がうまくとれたとしても、それって実は「次にはつながらない点の取り方」なんですよね。中学のうちは親が支えて点数が取れたとしても、高校生、大学生、社会人になった時にも親が支えることができるでしょうか。それはなかなか難しい。中学の時に支えておいて、高校になっていきなりさぁ旅立ちなさい、と言われてもそれは難しいですよ。だから、せめて中学までには自分で考えて自分で行動できる子に育てないといけない。

 

では、どうすればいいのか。

 

テスト前は種をまくだけにしておくのです。

 

そして、約束をしてください。目標点決めようかって。目標点は絶対値でもいいし、平均点からの差分の点数でも構いません。もしも目標点を達成できたら●●して、目標点を達成できなかったら〇〇しようって、約束しておくんです。そして、見守る。

 

そして、テストの結果が返ってきた時に、その約束を実行するだけじゃなくて、話をするんです。今回悪かったこととか、次に向けてどう行動するかとか。

この時に、保護者の方から悪かったことを言ってはいけません。子どもから言葉を引き出してください。「勉強時間が足りなかった」「ワークを覚えていなかった」みたいに悪かった点をあいまいな言葉で表現するだけではダメです。「具体的にこれからどんな行動をするのか」を子どもから引き出してください。「次はワークを〇周やる。そのためには〇〇して時間を作る。定着は〇〇の方法で確かめる」とか、「塾の自習室には毎日〇時に行く」とか。ただ、本当は、こういう話は親よりはコーチングしてくれる塾の先生とかがやってくださるのがいいですけどね。親子だとどうしても喧嘩になっちゃうんで。もし塾の先生に相談できそうなら、相談してみられるといいと思います。

 

自分で考えて自分で行動する、小さなことですけど、まずはその第一歩です。「毎回の定期テストでそんな流ちょうなこと言っていられませんよ」っていう保護者の方もよくいらっしゃいますけど、子どもの人生は高校受験が全てではありませんからね。大学受験もあるし、社会人になってからの人生もあります。高校受験のその先の人生の方がずっと長いですからね。その時に自分で行動できない子は生きていけない。まずは「定期テストをきっかけに自分の行動を変えていく」ところから、子どもは学んでいけるといいのだと思います。中には、その学びが「高校受験」になってしまう子もいます。つまり、高校受験に失敗して初めて学べる子。でも、高校受験って、失敗した子の方がその後伸びてきたりするんですよね。本当に学べて、自分の行動を変えていけるんだと思います。保護者の方にとってはそういうわけにはいかないかもしれませんが、高校受験に不合格することなんて、長い人生で見えば、大した問題ではないのではないかと僕は思います。

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家庭によって方針はさまざまだと思うので、合う合わないがあると思いますが、我が家の方針にはぴったりで、「我ながらいい塾を探したな」と今でも思っています。

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我が家はコーチング含めて塾の先生にお任せで、勉強のことは子どもと塾の先生に任せています。

 

私が子どもと約束しているのは「学生の身分がなくなったら家から出て行くこと」だけです。「大学院までは自宅にいてもいいけど、研究生とかはもう学生ではないからね。家から出て行って自分で稼いでください」と言ってあります。

 

娘は「大学の間は仕送りはしてもらえるんだよね?家から通っても大丈夫なんだよね?できれば大学は家から通いたいなー。バイト代貯めたいし。大学卒業したら一人暮らしする。最初は母ちゃんはトイレとかお風呂とか共同だったんだよね?私そんな生活できるかなぁ」と言っています。「生きていくためにはやるしかないから、その場になれば、なんでもできるよ」と話しています。

 

自分の人生に自分で責任を持って生きていってくれれば、あとはどんな職業に就こうが、どんな生活をしようが、何でもいいと思っています。

自分の行動と結果に責任をもつ。

その第一歩が「定期テスト」なのかもしれません。

 

 

それよりなにより、まずは身体を壊さないことが第一ですね。

気持ちを強めるばかりでなくて、抜いたり引いたり、そうしながら長丁場の人生を歩んでいく。

人生はなかなか長くて生きていくだけで結構大変です。

あれもこれも一度には学べませんが、少しずつ自分で失敗をしながら学んでいってくれたらと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日も塾の先生に伺った話を書きます。

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